とふと思った。今日のように一日作業に徹し特別なことが何もなかった場合、作業内容を除くと日記に書くことがない。

そういう日を成長や進捗という観点から正当化してきたが、数年後日記を読み直してもその日の記憶が鮮明に蘇ってくることはおそらくない。

しかしそういう忘れ去られる努力の積み重ねこそが能力や成果を支えているわけで、完全に排除するべきものでも無いだろう。

そうすると、バランス良くかつどちらをやるにせよ全力で取り組むことが最善に思える。